ドメーヌ・フルーロ・ラローズ

フィルター

      Domaine Fleurot-Larose

      新樽の使用を抑え果実の個性をピュアーに生かす伝統的な方法で造り続けています。

      1872年設立。フルーロ家が代々、居を構えるシャトー・デュ・パスタンはコート・ド・ボーヌ南のサントネイ村にあり、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのオーナーがワイン貯蔵庫として建てた地上3階、地下2階からなる城館です。1912年に購入し、現在は4代目当主のニコラ・フルーロと日本人の奥様・久美子さんが家族とともに住んでいます。地下2階のカーヴは各階1000樽収容可能、年間を通して自然空調で気温10.5℃~11.5℃、湿度約80%に保たれています。第二次世界大戦中はドイツ軍に占拠されたという忌まわしい経験をしていますが、幸いにも貴族出身の将校の計らいによりワインには手がつけられず、今も戦前のワインがカーヴの片隅に眠っています。 畑では化学薬品の使用を極力避け土壌の持つ特性を引き出し、また醸造においては新樽の使用を抑え果実の個性をピュアーに生かす伝統的な方法で造り続けています。モノポールの畑、サントネイ・プルミエ・クリュ・クロ・デュ・パスタンとシャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・ロックモールの2つを所有しています。

      https://www.domaine-fleurot-larose.com/?lang=en

       


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